ゼロの本棚

思ったこと、思い出したこと、感じたこと

「思い出は億千万」から考えてみる。

 暑い暑いアツゥイ!!

 

といった日が何日も続く今年の夏。体力落ちるし運動しなきゃなぁ、と思いながら部屋でゴロゴロしながらYouYubeを見ている時に次の動画欄にとある動画が見えた。

 

   「思い出は億千万(verゴム)」

 

 まーた懐かしいものを。なつかしい!と共感する方もなんぞ?というかたもいると思うので軽く説明を

 

ファミコンソフト『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のワイリーステージのBGM「Dr.WILY STAGE 1」に誰かが歌詞をつけたものの一つ。「おもいではおっくせんまん」あるいは単に「おっくせんまん」と呼ばれることもある。

 

歌詞の内容としては、子供時代を懐かしみながらも昔に戻ることは出来ない哀愁を歌っている。あまり詩としての捻りはなく、ストレートな歌詞であるが、それがかえって子供時代を思い起こさせる。またロックマンというゲーム自体の懐かしさも相まって非常にノスタルジックな歌である。「歌ってみた」系動画で大勢の歌い手によって歌われていることからも人気の高さがうかがえる。(「ニコニコ大百科(仮) 思い出は億千万」より一部抜粋)

 

 ロックマンというゲームのBGMに誰かが歌詞をつけ、それを多くの歌ったことにより人気を博した歌。JAM PROJECTも歌っていたりする。

 

 解説はここまで実際聴き直した感想を。

 

昔聞いたよりも心にグッとくるなにかがありましたね。


 他のかたはどうか知りませんが僕は音楽に関して


 「リズム感」→「歌詞の意味」


と認識することが多くある。曲のリズム感に惹かれて、そこから歌詞をじっくり見る感じ(当然例外の曲も多々ある)。


以前(多分中三とか)聞いたときはリズム感のみにはまってた感じ。今回はしっかりと歌詞、PVを見た感じである。


「振り返ってもあの頃には戻れない」


「でも今じゃそんなことも忘れてなにかにおわれるように毎日生きてる」


「でも今じゃそんなことも忘れて何かから逃げるように毎日生きてる」


「ただあの頃振りかえる、無邪気に笑えた汚れも知らないままに」


ここら辺の歌詞でグサッときた。


私はまだ学生だ。しかし、もうすぐ社会人でもある。戻れない日々、逃げるようにいきる日々、以前以上になにかと考えてしまう。


 しかし、落ち込んでいるばかりでもないのだ。私には振りかえるに足りる思い出がたくさんある。また、期間は限られているが振りかえるに足りる思い出を今後作っていく時間もある。


 時間を怠惰に過ごすことは容易いことだ。でも、それでなにか残るだろうか?


有限な時間、どう過ごすべきか、考え直すよいきっかけになった。


石北会系……しまったしまった……

意識高い系の話がしたかった訳ではない。後悔のないように残りの学生生活を過ごしていきたいと思っただけである。


さて、もっとバカして、振り返ったとき、満足できるようなそんな思い出を作っていこう。